YouTuberの河西美希さんがおすすめしていた、コーセー米肌の『澄肌ホワイトCCクリーム』を使ってみました♫
使い始めて1ヶ月。
30代で毛穴の黒ずみと開きが悩み、鼻テカ頬カサの混合肌、色黒イエベ秋の私が、
- どんなところが良かったか?
- どんなところが良くなかったか?
- こんな人には向いてないな〜
というのが分かってきたのでレポートしてみます^_^
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目次
コーセー米肌「澄肌ホワイトCCクリーム」について
米肌のスキンケアは女優さんやモデルさんが使っているコスメとして一時期話題になりましたよね。米肌のホワイトライン、澄肌ホワイトシリーズから2018年3月に新発売されたのが澄肌ホワイトCCクリームです。
毛穴ロックポリマー、皮脂吸着パウダー配合で長時間つけていても「テカらない」「毛穴が気にならない」と言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
BBとCCの違いって?
米肌からは『肌潤BBクリーム』も販売されていますが、そもそもBBクリームとCCクリームの違いってなんでしょう?
BBクリーム
BBクリームのBBとはBlemish Baimの略。ブレミッシュとは「傷」「欠点」という意味で、もともとピーリング後の後や傷を隠すために処方されていたものです。
そのためBBクリームはカバー力が高いものが多く、化粧下地、ファンデーション、日焼け止め、コンシーラーの機能を兼ね備えています。
CCクリーム
CCクリームのCCとはControl Color、Care Controlの略。
肌を補整してくれるコントロールカラーが入っていたり、スキンケア効果があったりします。メーカーやブランドにより差はありますが、BBクリームに比べてナチュラルで薄づき、自然な仕上がりのものが多いのが特徴です。
日焼け止め効果バッチリ
澄肌ホワイトCCクリームには1本で6役の機能があります。
- クリーム
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
その中でもUV防止効果は、国内最高レベルのSPF50+PA++++。
真夏に使っても十分なほどのUVカット数値です^_^
コントロールカラー入り
最近はコントロースカラーベースが流行っていて、ピンクやグリーン、イエローなど、「自分の肌悩みの反対色を塗ることで肌のトーンを均一に整えよう!」という商品が流行っていますよね。
私もコントロールカラーは大好きで、特に肌のくすみを一掃してくれるピンク系の下地が大好きです。
澄肌ホワイトCCクリームには化粧下地機能もあるのですが、中には3色のコントロールパウダーが配合されています。
イエロー、ブルー、レッドの3色で、この3色が混ざり合って肌のくすみを飛ばしてくれるというわけですね^^
一色ではなく3色入っているところが、エレガンスのラプードルのよう♫
お米の美容成分配合
米肌シリーズにはお米を発酵させてできる美容成分が配合されていますが、澄肌ホワイトCCクリームにも、
- 米発酵液
- 米ぬか酵素分解エキス
- ハトムギ発酵液
- グリコシルトレハロース
- スクワラン
といった、発酵技術を駆使してできあがった美容成分が配合されています。
全成分はこちら↓
水・シクロメチコン・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・エタノール・パルミチン酸オクチル・メチルトリメチコン・ジメチコン・BG・ジカプリン酸ネオペンチルグリコール・ポリメチルシルセスキオキサン・ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン・PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン・(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー・オレンジ油・グリコシルトレハロース・コメ発酵液・サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液・トコフェロール・加水分解コメヌカエキス・BHT・(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー・(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー・コハク酸ジエチルヘキシル・シリカ・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル・ジステアルジモニウムヘクトライト・スクワラン・ステアラルコニウムヘクトライト・セスキオレイン酸ソルビタン・タルク・トリエチルヘキサノイン・トリエトキシカプリリルシラン・ハイドロゲンジメチコン・ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン・メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール・ラウリン酸ポリグリセリル-10・塩化Na・加水分解水添デンプン・合成金雲母鉄・酸化スズ・水添レシチン・乳酸・乳酸Na・エチルパラベン・フェノキシエタノール・メチルパラベン・マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄・硫酸Ba
ドラッグストアには売ってません
コーセーのスキンケアといえば雪肌精が有名ですが、米肌シリーズはスキンケア含めこのCCクリームもドラッグストアやバラエティショップには売っていません。ネット限定の商品なんです。
「近場で売っていたら色味が試せるのになぁ〜」なんて思うのですが、通販だからこそこの価格(3,500円)に抑えられているということなので仕方ないですね(´-`)
不安な方は無料サンプルを請求してみると良いですよ♫
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実際に使ってみました
澄肌ホワイトCCクリームは2色展開。私は迷わず暗いほう(01)の「普通の肌色の自然な明るさ」を選びました。
それでも結構明るいので、小麦肌の人に合う色はありません。私も黄み肌の、しかも色黒だけれど…。冬の今ならギリギリOKという感じかな。
河西美希さんの動画を見てカバー力があることは知っていましたが、確かにCCクリームにしてあかなりカバー力があると感じました。
イエロー、ブルー、レッドのパウダーは目には見えませんが、伸ばすと光に反射してツヤっとするのがわかります。
シミは2度塗りでカバー
最近頬のシミがひどく、コンシーラーを広範囲に塗るのも面倒なので手取り早くカバー力の高いファンデーションを探していました。
本当は薄づきツヤ肌にしたいのに、それを目指すとシミ丸見えになるからほんと悲しい…( ; ; )
澄肌ホワイトCCクリームは「カバー力が高いのにナチュラルに見える!」という口コミがあったのでそんな仕上がりになるのを期待していましたが、実際顔に塗ってみるとカバー力はまぁまぁあるものの、頬のシミを隠しきれません。
少し時間を置いてファンデーションを密着させたあと、気になる部分には重ねづけ。これでシミがかなり目立たなくなりました!
広範囲のシミをコンシーラーで隠そうとすると、色味が違って「ここにコンシーラー塗りました」感が出てしまいますよね。
同じファンデーションを重ねづけするれば、同じ色なので浮くこともなく自然にカバーできますよ^_^
澄肌ホワイトCCクリームの良いところ
こうして澄肌ホワイトCCクリームを1ヶ月近く使っています。中身が見えなくてあとどれくらい使えるかわからないのですが、30ml入りで4〜5ヶ月持つそう(!)なのでまだまだ使えそうです。
カバー力があって均一に塗れる
使っていて感じた感想としては、まずカバー力が高いこと。「光でアラを飛ばす系」のファンデーションって薄づきツヤ肌が多い中、これはかなりカバー力高め。
先ほどのように、気になるシミには二度塗りするだけでしっかり隠れてくれます。
ただし、シミは隠せても赤みには弱い…。ニキビ跡の赤みを隠すには、やっぱりコンシーラーが必要です。
そして、カバー力があるのにムラなく均等に塗り広げられるところも好きでした。澄肌ホワイトCCクリームを塗ると”陶器肌”になります。
指で塗る、濡らして絞ったスポンジで塗る、ブラシで塗る、と色々試してみましたが、私はiHerbで購入したオーバルブラシで塗ると1番うまくいきました。
少量で薄づき、均等に塗れるのでおすすめです^_^
パウダーなしでもサラッと仕上がる
澄肌ホワイトCCクリームには毛穴ロックポリマー、皮脂吸着パウダーが入っているのでテカリを防止してくれ、サラサラエアインパウダー配合なのでパウダーなしでもベタつきません。
保湿系ファンデーションだと顔まわりがベタついて、髪がピトッと引っ付くのが気持ち悪いのですが、これは1本で本当にサラサラ。
手間なし楽チンで時短にもなります^_^
澄肌ホワイトCCクリームのイマイチなところ
1ヶ月使っていてイマイチだと感じる点もありました。
部分用下地は塗ったほうがいい
澄肌ホワイトCCクリームには化粧下地機能も入っており、毛穴ロックポリマーや皮脂吸着パウダーでテカリを抑えてくれる効果があります。
が!夕方になると鼻がテカってギトギトになる私には、これ1本では足りませんでした。しっかりテカテカになっちゃいます。
でもテカるのは鼻だけなので、エテュセの皮脂テカリ防止部分用下地を鼻まわりだけに塗ってあげます。その後は1本でOK。そうすると夕方になっても鼻テカになりません^_^
色展開が2色しかない
それと色展開は2色しかないのも残念でした。私は地黒なので、暗いほうの01番でも少し明るいくらいでした。
通販コスメでも⇒マキアレイベルのように色展開が豊富なブランドもあるので、澄肌ホワイトCCクリームにももう少し色展開があると嬉しかったです。
私の場合、冬の間は01番でも使えているけど夏に日焼けしたら使えなくなりそう…。
事前にしっかり保湿しておかないと乾燥する
最後が結構重要で、澄肌ホワイトCCクリームはサラサラの仕上がりがメリットでもありデメリットでもあります。皮脂吸着パウダーやサラサラエアインパウダーなど、皮脂吸着系の粉状成分が多く配合されているため、事前にしっかりスキンケアをしておかないと乾燥してしまうのです。
朝時間がない日、スキンケアもままならないまま澄肌ホワイトCCクリームを付けたら、小鼻や頬が粉をふいてしまいました!( ; ; )
やっぱりこういう時は、マキアレイベルやクリニークのイーブンベターグロウなどの”美容液ファンデ”を使えば良かった…と後悔。
しっかり保湿する時間がない朝に、澄肌ホワイトCCクリームは向きません。
カバー力があってツルッと陶器肌。1本でサラサラ仕上げのCCクリーム
澄肌ホワイトCCクリームをまとめると、
- 陶器肌が作れる
- 崩れにくい
- 程よいツヤ感
の出るCCクリームだと感じました(^-^)
シミには二度塗りが必要だし、これ1本では鼻テカになるので部分用下地が必須だし、コントロールカラーカプセルが入っていると言っても本物のコントロールカラーには及びません。
ですが1本でこれだけのカバー力と、パウダーをのせたかのようなサラサラ感が得られるのはすごい!
河西美希さんが一軍コスメにしているのも納得です^^(美希ぽんさんは「毛穴の悩みがある」という点で同じなので、スキンケア、ファンデ系はいつも参考にさせてもらっています)
澄肌ホワイトCCクリームはAmazonや楽天で買うと送料がかかってしまうので、公式サイトからの購入がおすすめ。4〜5ヶ月持つのでコスパ高いです( • ̀ω•́ )✧
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