オーガニックコスメで人気のTrilogy(トリロジー)の万能バームをご存じですか?
その名もエブリシングバーム!
全身どこにでも使え、赤ちゃんにも使えるほど安心・安全な成分のみで作られたスイートアーモンドオイルがベースのバームです。
最近エアコンをつけた室内にいる時間が長く、全身に使える保湿剤を探していたところこちらの商品を見つけました。
調べてみたところ、かなり良さそうなバームだったので詳しくご紹介します^^
目次
トリロジーのエブリシングバームとは
トリロジーはニュージーランド発のオーガニックコスメブランド。元ジャーナリストの姉と、元化粧品原料メーカーに勤めていた妹の姉妹によって立ち上げられました。
”安全で高品質、そして時おく可能な成分が我々にとって重要なことです。”
というポリシーのもと、トリロジーでは石油由来の混合物は一切使いません。
トリロジーのコスメには植物や鉱物由来の成分しか使わず、ミツロウと蜂蜜を除いて動物由来の成分も使っていないという、オーガニックコスメの中でも特に基準を厳しいブランドだという印象があります。
オイル系コスメも多いトリロジーですが、トリロジーのオイル製品は100%ナチュラルで酸化防止にはとビタミンE(トコフェロール)やローズマリーを使うという徹底ぶり。
肌が荒れたとき、どんなスキンケアも受け付けたくなった時、そんなときに覚えておきたいコスメブランドの一つです。
トリロジーといえばローズヒップオイルやロザピンプラスが有名ですが、実はエブリシングバームもリピーターの多い人気商品です。
スイートアーモンドオイルをベースに作られた多機能バームは、トリロジーの他のコスメと同様、厳選された成分しか使っていません。
全身に使えるので顔だけでなく、ハンドケアやヘアケアにも使え、これ一つバッグに入れておけば全身保湿ができてしまうとっても便利なコスメでもあるのです。
成分や使用期限
エブリシングバームの成分は多い順に、
アーモンド油、ミツロウ、パパイア果実エキス/ダイズ油、スクレロカリアビレア種子油、月見草油、ローズヒップ油、コムギ胚芽油、トウキンセンカ花エキス/ダイズ油、ムラサキバレンギクエキス/ダイズ油、ヤシ油、酢酸トコフェロール、ホホバ種子油、オリーブ油、ハチミツ、香料
と、成分に詳しくない私でも悪いものが全く入っていないとわかるほどピュアな成分ばかり。
添加物が入っていないので使用期限が気になるところですが、防腐剤が全く入っていないというわけではなく、必要最小限の量をEU基準で配合しているそうです。
使用期限はパッケージに印刷されており、開封後は6〜12ヶ月以内に使い切るように推奨されています。
効果について(ニキビやアトピーに効く?)
トリロジーのエブリシングバームがニキビやアトピーに効くという噂がありますが、それはバームに含まれる「スクレロカリアビレア種子油」に起因していると思われます。
「スクレロカリアビレア種子油」というのはマルラオイルのことで、アルガンオイルとともに最近注目されている美容オイルです。
マルラオイルにはビタミンC、E、リノレン酸、オレイン酸、オメガ6、9などが含まれており、美肌に繋がる成分が盛りだくさん。
シミ、シワ、ハリのほか、乾燥や毛穴の開き、アトピー肌にも効果的だと言われています。
実際に使った人の口コミはどんな感じ?
エブリシングバームの口コミをまとめると、このような意見がありました。
▶︎口まわりの皮ムケがひどい時の救世主
▶︎香りでリラックスできる
▶︎美容オイルが固形になった感じで、顔に塗ると柔らかい肌になれる
▶︎夏になると痒くなる首や手首に塗るとかゆみが落ち着く
▶︎主婦湿疹のひどい手もおさまり、すぐにサラサラになるのでいい
▶︎手に塗っていると、ささくれが出来にくい
▶︎少量で伸びるのでかなり持ちがよくコスパがいい
▶︎ニキビができにくくなったし、ニキビ跡も薄くなった!
▶︎寒い日の鼻の下や頬が赤くなってカサカサになっていたけど、これでかなりマシになった
▶︎顔以外にリップ代わり、ワックス代わり、ハンドクリーム代わりになるから便利すぎ
万能バームなだけあって、皆さんいろいろな部分に使っていますね。
とくに使い勝手が良さそうなのは、手の乾燥に使うこと。塗った後、すぐにサラサラになるのでハンドクリーム代わりとしてとても優秀なのだそう。
痒みを抑える成分も入っているらしく、多くの方がこれを塗って痒みがなくなった!という反面、これを塗ったら痒くなった…という方もいました。
そのため肌が弱くて痒みの出やすい方や、アトピー体質の方は実際に店舗で試してみてから買う方が良さそうです。
いろいろな使い方
全身どこにでも使えるというエブリシングバームですが、実際にはどのような使い方があるのでしょうか?
使う前に知っておきたいポイントは2つ。
▶︎エブリシングバームに含まれているマルラオイルは酸化に強いため、紫外線を気にせずに1日中使うことができる
▶︎容器に入ったバームは硬いので、手で温めるとスーっと伸びるようになる
基本的には乾燥しているところ、ニキビやニキビ跡が気になるところ、痒みのあるところなどに塗って使いますが、今回はその他の使い方をご紹介します。
化粧下地として
エブリシングバームを化粧下地として使うと、ファンデーションのノリが良くなって自然なツヤ肌になるそうです。
ただ、化粧下地には向かなかったという意見もあったので、ファンデーションとの相性もあるかもしれません。
また、下地の前にうすーく塗ると、ラップ効果でスキンケアの保湿を逃さず一日中しっとりとした肌を保ってくれるそうです!この使い方、とっても良さそうですね。
顔に塗る場合
エブリシングバームを顔に塗って外出する場合、上からUVクリームなどを重ねるようにしましょう。
髪にはヘアワックス代わりに
髪につければツヤを出してくれ、ワックス代わりにも使えます。
バームの上からローションパック
BAさんのオススメ使用法に、バームを多めにつけたあとローションパックをするスペシャルケアがあるそうです。
バームのあとにローションとは意外ですが、これは気になります。