8月21にHAKUから、ボタニックサイエンスが発売になります!
資生堂の大人気ブランド「HAKU」から新しく登場する美容液ということで、気になっている方も多いのではないでしょうか?
すでにモニターとして商品を使っている方もいるみたいですね!羨ましいな〜
HAKUといえば美白美容液のメラノフォーカスVをはじめ、今年大ヒットしている美白美容液ファンデなど、美白系アイテムが多いイメージがありますよね。
なので今回も美白系アイテムかな?と思っていたのですが、ボタニックサイエンスは
”透明感対策美容液”
なのだそう。
ボタニックサイエンスとはどんな美容液なのでしょう?詳しく調べてみました!
目次
HAKUボタニックサイエンス(美容液)について
ボタニックサイエンス
30ml
8,100円(税込)
シミに比べて30代までの早い世代から意識される乾燥くすみにタイプし、透明感と肌全体の印象に着目した透明感対策美容液です。先端科学と植物の力「厳選成分ボタニカルカクテル(保湿)」を肌に届け、うるおって明るく澄みわたる肌へ導きます。
HAKUボタニカルエッセンスは、シミではなく「乾燥くすみ」にアプローチする美容液なのだそう。
既にできてしまったシミにアプローチするメラノフォーカスVとは違い、乾燥くすみを予防することでシミのできにくい肌を作っていこう!という感じでしょうか?
とはいえ、すでにシミのできてしまっている私でも肌くすみはすごく気になる!ボタニックサイエンスのキャッチコピーに書かれていた、
「資生堂の100年を超える肌研究と、先端技術を搭載して生まれた透明感対策美容液です」
という一文にものすごく惹かれる〜!
資生堂の先端技術を詰め込みまくった新美容液!という感じがムンムンします(*゚∀゚)
厳選成分!ボタニカルカクテルとは?
ボタニックサイエンスで1番注目される成分は、資生堂オリジナルの「ボタニカルカクテル」。
これは厳選した植物エキスを資生堂が独自にブレンドしたもので、下記の7種類の成分が配合されています。
- ルムプヤンエキス
- ユキノシタエキス
- シロバナイガコウゾリナ葉エキス
- 甜菜由来ベタイン
- トウキ根エキス
- オタネニンジン根エキス
- 植物由来グリセリン
これらの成分が相乗効果で作用し、くすみのない透明感のある肌に導いてくれるそう。ボタニカルな、グリーンフローラルの香りで使いながら癒し効果も・・♩
成分を一つずつ詳しく見ていくと…↓
ルムプヤンエキス
ルムプヤンとはインドネシアで古くから生薬として使われてきたショウガの一種。根茎から抽出したエキスに薬効があり、メラニン生成に使われるチロシナーゼ生産を抑制する効果があると言われています。
ユキノシタエキス
ユキノシタは山中の日陰の岩場などに生える多年草で、和漢植物として伝統的に重宝されてきた植物です。抗炎症・抗菌作用や、セラミド合成促進、チロシナーゼ活性抑制作用などがあります。
シロバナイガコウゾリナ葉エキス
キク科の植物シロバナイガコウゾリナから抽出したエキスには、メラニン生成抑制効果があります。
甜菜由来ベタイン
ベタインはトリメチルグリシンとも呼ばれるアミノ酸の一種。甜菜由来のベタインには、保湿効果があります。
トウキ根エキス
トウキはセリ科シシウド属の多年草で、婦人科領域の漢方薬として長く使われてきました。トウキの根から抽出されたトウキ根エキスには、優れた抗炎症作用、色素沈着抑制、コラーゲン繊維生産による抗シワ作用などがあります。
オタネニンジンエキス
朝鮮人参、高麗人参とも呼ばれるオタネニンジンの根から抽出したエキス。新陳代謝促進、血行促進、保湿作用などがあります。
植物由来グリセリン
天然の植物原料(ヤシ油、パーム油)からできるグリセリン。保湿性が高いです。
全成分
全成分はこちら↓
水,エタノール,BG,グリセリン,ジメチコン,水添ポリデセン,テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル,ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2,メトキシサリチル酸K,(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー,キサンタンガム,ベタイン,2-O-エチルアスコルビン酸,ユキノシタエキス,トウキ根エキス,4-イソブチルレゾルシノール,シロバナイガコウゾリナ葉エキス,ルムプヤンエキス,オタネニンジン根エキス,イソステアリン酸PEG-60グリセリル,PPG-8セテス-20,EDTA-2Na,サクシノグリカン,メタリン酸Na,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,水酸化K,クエン酸Na,クエン酸,ピロ亜硫酸Na,トコフェロール,フェノキシエタノール,香料,酸化鉄
水の次にエタノールがきてますね〜!( ゚д゚)
調べてみるとエタノールは、植物エキスなどを溶かし込むための溶剤として使われることが多いのだそう。
ボタニックサイエンスは植物エキスをふんだんに配合した美容液なので、それをうまく溶かすにはエタノールは必須の成分なのかもしれませんね。。
使い心地
エタノールが成分表の前のほうに書かれていると、ついシャバシャバ系化粧水を想像してしまうのですが、ボタニックサイエンスは化粧水ではなく美容液!
実際にドラッグストアでテスターを使ってみたのですが、トロッとしたテクスチャでしたよ。美容液にしてはみずみずしく、スッと肌に浸透する軽いつけ心地でした!
HAKUボタニックサイエンスの使い方
スポイト付属のおもしろい容器
そうそう。このボタニックサイエンス、容器が変わった形をしているんですよ〜!最初、「これどうやって使うの?( ゚д゚)」とかなり戸惑いました(笑)
これは先端部分がスポイトになっていて、フニャフニャの部分があるのでそこをプッシュすることで1回分の量が押し出されるようになっています。
使用量・なじませ方
1回の使用量は1円玉大で、朝晩使うと1ヶ月もつそうです!
手のひらに1円硬貨大を目安に美容液を押し出し、顔全体にていねいになじませます。
ほおや額などの広い部分からはじめ、顔の中心から外側に向かって、顔のすみずみまでていねいに。
使う順番
使う順番としては朝晩の化粧水の後。一般的な美容液と同じです。
メラノフォーカスVと併用する場合
美白美容液のメラノフォーカスVと併用する場合は、
化粧水⇒ボタニックサイエンス⇒メラノフォーカスV⇒乳液
という順番で使えばいいそうです。
はじめに肌をしっかり保湿した上で美白成分を重ねる!と覚えておけばいいですね^^
実際に使った方の口コミ
資生堂の超人気ブランドHAKUの新美容液ということで、資生堂もPRに気合を入れています!すでにモニターとして使った方が結構いるので、口コミをまとめてみました。
30代の口コミ
容器は、細口のスポイトタイプになっています。
一気にドバッと出てくることがないので安心です!!
白濁したトロミのあるテクスチャー。
垂れ流れることはないですが、ゆるめでした。
みずみずしい感触で、肌馴染みが良く、浸透がよかったです。
すごくみずみずしいテクスチャーです。
このおかげで後に使う乳液や下地などの邪魔をしません。
寧ろ、化粧ノリはUP↑
一番驚いたのが、その保湿力です!
美白美容液は保湿力がイマイチなイメージがありますが、
HAKU ボタニック サイエンスは全然違います!べたつかないのに肌がふっくら・もっちりします♪
明らかに肌の手触りが柔らかくハリを感じるように。
先に馴染ませた化粧水をさらに肌に押し込むような感じです。
つけた後は肌がしっとり。
つるつるっとした触り心地が癖になりました(*^^*)
一番のお気に入りポイントはグリーンフローラルの上品な香り♪
ずっと嗅いでいたくなるくらい癒し効果Maxです。
40代の口コミ
肌にていねいになじませると、時間がかからずに浸透します。
手触りはつるつるで、ベタつきがなく潤います。
乾燥肌の私は、エアコンでも肌がカサつきやすいのが悩みですが、
HAKUボタニックサイエンスは、みずみずしい感触でベタつきがないから夏に使いやすいと思います。
お肌につけた後のつるつるとした感触が、今までになかった肌感触でちょっと感動。
少量でしっとりうるおって、もちっとしたお肌に。
使い続けるうちに、お肌がつるんとなめらかに、そして乾燥対策にもいいです。
透明感と張りが出ます!
資生堂のカウンターでつけていただきました。
普段使っているスキンケアで整えていただいて、半顔だけコレをつけてくださいました。
ハッキリ効果が感じられて、潤い感と張りが出ました。
その後半日ぐらい過ごしましたが、手触りがお顔の左右で違います!毛穴も目立たなくなってました。
まとめ
8月21日に資生堂HAKUから新発売するボタニックサイエンスは、植物エキスをふんだんに使用した美容液。
資生堂オリジナルブレンドの「ボタニカルカクテル」が、肌くすみを取り除き、透明感のある肌に導いてくれます。
実際に使ったモニターの方の口コミではグリーンフローラルの爽やかな香りと、スッと伸び浸透するテクスチャーが好評で、使い心地はかなり良さそう(´∀`*)
ただ、まだ使い始めて日が浅いこともあり、実際にくすみ抜けや透明感といった効果を感じている方は少ないという印象。
即効性があるというより、じっくり使い続けていくことで効果を感じられる美容液なのかな?と思いました。
メラノフォーカスVと併用する際の順番も書かれているので、美容液ダブル使いされる方も増えそうですね!(併用する場合はボタニックサイエンスが先)
気になる方はぜひチェックしてみて下さい♩