最近ツイッターでよく目にするようになった、
オレゾの日焼け止め。
ツルハドラッグ系のドラグストアでしか売っていないロート製薬の日焼け止めなのですが、近くの薬局(福太郎)で売っていたので買ってみました♩
オレゾの日焼け止めは何種類か種類があるのですが、私が買ったのはノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)のミルクタイプ。
<特徴>
- SPF50+/PA++++
- ウォータープルーフ
- 伸びがよく白浮きしない
- 乾燥しない
- コスパ◎
今回はオレゾの日焼け止めについて、特徴、成分、使い方、使った感想をメリット・デメリット含めて紹介していきます( ´ ▽ ` )ノ
目次
Orezo(オレゾ)日焼け止めの特徴
ロート製薬の皮膚研究から生まれた日焼け止め
Orezo(オレゾ)はロート製薬の皮膚研究から生まれた日焼け止め。「紫外線と紫外線による肌ダメージ」を徹底的に科学したシリーズです。
特徴としては、
- スーパーUVカット成分
- 保湿力のある日焼け止め
- 気持ちいい使用感
この3つだそうですが、本当ーーーに使用感がいい!
使った瞬間すぐわかりました。「あ、これすごくいいやつだ」って( ´ ▽ ` )
私が使ってるのはSPF50+/PA++++の強いほうなので、多少はキシキシするかなー?と覚悟して買ったのですが、全然キシみがありませんでした。(使用感について詳しくは後述しますね)
オレゾ日焼け止め6種類
オレゾの日焼け止めは大きく分けて2種類あります。
- オレゾホワイトシリーズ…紫外線吸収剤入り。4種類
- オレゾナチュラルシリーズ…紫外線吸収剤不使用。2種類
オレゾホワイトシリーズ(ケミカル)4種類
オレゾホワイトシリーズは名前に「ホワイト」と付いているので美白効果が期待できそうな気がしますが、実際は美白成分は入っていません。
オレゾホワイトシリーズはミルク、ジェル、スプレー、クリーム、と4種類のタイプがあります。ノンケミカルとの違いは蓋がゴールドなところ。
赤外線を吸収すると赤く発光する「トーンチェンジパウダー」が配合されているのですが、これが紫外線吸収剤のことかな?と思いました。
オレゾナチュラルシリーズ(ノンケミカル)2種類
私はアトピー肌で紫外線吸収剤入りの日焼け止めを使うと、肌が痒くなってしまうことがあるため紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めを使うようにしています。
オレゾナチュラルシリーズの日焼け止めは2種類。
左がミルクタイプでSPF値が高くウォータープルーフのもの、右がジェルタイプでSPF値が低く石鹸オフできるものです。
この2つに共通している特徴は、
- ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)
- 低刺激性
- アルコールフリー
- 無香料
- 無着色
安心して使える〜!
オレゾナチュラルパーフェクトミルク使ってみた!口コミ・成分・使い方
6種類あるオレゾの日焼け止めの中で、私が買ったのはオレゾナチュラルパーフェクトミルク!
- ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)
- SPF50+/PA++++
- ウォータープルーフ
SPFとPA値がマックスなのですーーー!
50ml入りで2,300円なのでコスパも◎手軽に買えちゃいます。
オレゾナチュラルパーフェクトミルクUVの全成分
成分はこのようになっていて、
シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水、BG、グリセリン、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、ジメチコン、ラウロイルリシン、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ナイロン-12、PEG-9ジメチコン、ヒアルロン酸Na、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、リン酸アスコルビルMg、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、トコフェロール、酸化鉄
紫外線散乱剤である酸化亜鉛、酸化チタンを採用した敏感肌用UVミルク!
ただ、めちゃくちゃシリコン入ってた〜(T T)
知らずに使っちゃってたけど、この使用感の良さはシリコンのおかげ??
使用方法欄には、
石鹸で落とせますが、落ちにくい婆愛はメイク落としをお使いください。
と書いてありますが、石鹸だけでは落ちにくいです。
「お湯だけだと全然落ちなくて、石鹸だと少し残ってる感じで、クレンジングをして初めてすっきりする」そんな感じです。
使ってみた!使い方・付け心地
2層タイプなので、シャカシャカ振ってから使いましょう〜。
中身はこんな感じの、かなりサラッとしたミルク!
すっごく軽くて、するーっと薄く伸びていくの。
「白浮きしそう」とかも全然思わない(笑)ほんとに薄くするーっと伸びてく。
オイルインなのかは不明だけど、薄い油分の膜でピターーーッと表面を守ってくれてるような使い心地。
気になるところといえば、この日焼け止め自体に保湿力はない。「クリームに日焼け止め成分が入ってる」というより、「しっかり保湿した肌をコーティングするための日焼け止め」という感じ。
ノブのUVローションEXに似てる?
オレゾナチュラルパーフェクトミルクを使って感じたのは、「ノブの日焼け止めに似てるかも!」ということ。
ノブはSPF32/PA+++と弱めなのですが、同じミルクタイプ。
つけ比べてみても、ノブの方がよりサラッとしているものの、するすると伸びていってくれるミルク感は同じでした!
そして、ノブの方はウォータープルーフではなく「お湯で落とせる」設計なんですよね〜。成分比較してみました。↓
ノブUVミルクEX | シクロペンタシロキサン、水、酸化チタン、BG、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、グリセリン、ステアリン酸イヌリン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、水酸化Al、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、メタクリル酸メチルクロスポリマー、トコフェロール、イソステアリン酸、ステアリルジメチコン、トリ(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ハイドロゲンジメチコン、メチルパラベン |
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オレゾナチュラルパーフェクトミルクUV | シクロペンタシロキサン、酸化亜鉛、水、BG、グリセリン、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、ジメチコン、ラウロイルリシン、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ナイロン-12、PEG-9ジメチコン、ヒアルロン酸Na、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、リン酸アスコルビルMg、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、トコフェロール、酸化鉄 |
ノブにもシリコン(ジメチコン)入ってた〜〜!!
そして1番の違いは、オレゾには酸化亜鉛と酸化チタンという2種類の紫外線散乱剤が入っているのに対し、ノブは酸化チタン1種類しか入っていないという点。
酸化亜鉛アレルギーがある方にとっては、ノブのほうが安全性が高いと言えますね。
オレゾナチュラルパーフェクトミルクのメリット・デメリット
メリット
- 紫外線吸収剤、アルコール、香料フリー
- 傷口にもしみない、ヒリヒリしない
- とにかく付け心地が軽い!
- 粉ふきしたり乾燥したりしない
- ウォータープルーフで汗・皮脂に強くて安心感がある
- メイクに響かない
- 安い(50ml入って2,530円)
デメリット
- 落ちにくいのでクレンジングが必要
- 売ってるお店が少ない(ツルハ系ドラッグストアのみ)
どこで買える?オレゾの販売店はツルハグループ系列のドラッグストア
Orezo(オレゾ)はロート製薬から生まれたエイジングケアUVなのですが、ツルハグループ限定で発売されているんですよね。
<ツルハグループのドラッグストア>
- ツルハドラッグ
- ドラッグストアウェルネス
- くすりのレディ
- B&Dドラッグストア
- くすりの福太郎
- ウォンツ
- 杏林堂スーパードラッグストア
すごくいい商品なのでもっと色んなところで買えればいいのに〜!と思うのですが…。
とはいえ!通販でも買えるのでご安心をー!
楽天市場にもツルハドラッグがあり、オレゾの日焼け止めなら送料無料で購入できますよ( ´ ▽ ` )ノ
オレゾナチュラルパーフェクミルクはこんな人におすすめ!
- ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止めを探している
- メイク前に使ってもモロモロ出てこない日焼け止めがいい
- アトピーは敏感肌、手荒れなどで肌が弱い
- コスパのいい日焼け止めを探している
- 男性
- 日焼け止めにトーンアップ効果を求めている
- 子供と一緒に使いたい(石鹸だけじゃ落ちない可能性あり)
- クレンジングで落とすのは面倒
- 日常使いにはそんなに高いSPFは求めていない
まとめ
私的にはすごくおすすめ!
変にトーンアップしないから、男性にもすごくおすすめです。
これまで低刺激な日焼け止めの中ではノブの日焼け止めが1番好きでしたが、オレゾもかなり好きになっちゃいました。
次はジェルのほうも使ってみたいな〜。